
お得情報大好き!2児のワーママです。
今回は、わが家では10年以上も重宝している「エポスカード」についてお話します。
今や、世の中にはいろんな企業、会社のクレジットカードがあります。
それぞれのカードの特徴・メリット・デメリットを理解し、自分に合ったクレジットカードを見つけられればなと思います。
今回お話しする「エポスカード」は、マルイでのお買い物が10%OFFになる特典はもちろん、年会費無料ながら10,000店舗での優待や、海外旅行保険が付帯する、お宝クレジットカードです。
「エポスカード」は、マルイを利用する方はもちろん、そうでない方も、十分にメリットが感じられる人気のクレジットカードです。

この記事では、「エポスカード」のメリット・デメリットを、10年以上利用した実体験を交えてお話しします。

Contents
「エポスカード」について

丸井グループが発行する、年会費無料のクレジットカードです。
マルイを利用しない方には、メリットがないと思っている方も多いかもしれませんが、実は、マルイが近くにない方でも、利用しない方でも、多くのメリットがあります。
最大のメリットである、年会費無料をはじめ、約10,000店舗で優待が受けられたり、海外旅行傷害保険が自動付帯するなど、サービスがとても充実しています。
マルイのお店でカードの即日受け取りも可能なので、クレジットカードがすぐに必要な方にもおすすめです。

「エポスカード」は、私がまだ学生の20歳だった頃に、人生で1番最初に作ったクレジットカードです。学生でも発行でき、年会費無料はとてもありがたかったです。
マルイでの買い物が10%OFF
マルイを利用している方には最大のメリットである、年に4回開催される優待期間「マルコとマルオの7日間」に全国のマルイ・モディでエポスカードを利用すると、10%OFFでお買い物ができます。
期間中は、何度買い物しても10%OFFになるため、マルイ・モディを利用する方は、必ず保有しておきたいクレジットカードです。
また、マルイの店舗が近くになくても、ネットショッピング「マルイウェブチャネル」を利用することで10%OFFの恩恵が受けられます。

ポイント還元率をうたっているカード会社が多い中、10%OFFになるのは、お財布にもやさしく嬉しいポイントだね。

20代の頃に住んでいたところは、マルイが近くにあったので、10%OFFをありがたく利用していました。
海外旅行保険が自動でついている
こちらも大きなメリットである、年会費永年無料でありながら、海外旅行保険が自動で付帯していることです。
海外旅行に行くことが多い方にはもちろん、初めての海外旅行にいかれる方でも安心材料となるサービスです。
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高500万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 2000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
補償の対象者が、Visa付きのエポスカード会員本人のみとなります。家族も対象外になるため、家族で海外旅行に行く際は注意が必要です。
とはいえ、事前に手続きなどは不要で、Visa付きのエポスカードを持っているだけで補償が受けられるため、メリットではあります。
海外では、ちょっとした病気でも治療費が高額になる傾向にあります。
いくらあれば安心とは言い切れませんが、最高270万円の補償が付いているのは大きなメリットになります。

「エポスカード」は年会費が無料のため、海外旅行時の補償を手厚くするためのサブカードとしてもおすすめだね。

私が「エポスカード」をつくった理由は、研修旅行で海外に行くためでした。海外旅行ならクレジットカードがとき便利ということでつくりましたが、海外旅行保険が自動で付帯しているのを発行したあとに知り、ラッキーという感じでした。
優待やポイントUPサイトを利用できる
「エポスカード」と聞くと、マルイを利用する方に、お得になるイメージをもつかもしれませんが、実はマルイ以外の全国約10,000店舗ものお店でも、優待を受けることができます。
飲食店・レジャー施設・書籍・カーライフ・インテリア・習い事など、優待が受けられる店舗は多岐にわたります。

優待施設を利用の際は、エポスカードでお支払いをしたり、エポスカードを見せたりして、優待を受けることができます。チケットや旅行サイトなどは、エポトクプラザを経由して申し込みすることで、優待を受けられます。
また、エポスカード会員で、会員サイト「エポスNet」にご登録されている方が、利用できるポイントUPサイトがあります。


ネットショッピングを利用する際に、上記などの対象ショップは、ポイントUPサイトを経由すると、ポイントが2~30倍アップするサービスです。

20代前半の頃は、一人カラオケで「カラオケ館」や「BIG ECHO」で割引の優待をつかってました(笑)
エポスカードのアプリが優秀
エポスカードには、「エポスカード公式アプリ」という専用のアプリがあります。
レイアウトもシンプルで、ポイントも見やすく使いやすいです。カレンダーで使用した金額も見られるので、いつどのくらい使ったかも管理しやすいです。



アプリ内のゲームをすると、毎日最大3ポイントもらえます。ポイントアップの制度もあり、アプリを経由するだけで通常の倍以上もらえるのもメリットの一つです
。

アプリ内のゲームは、賭けのようなもので、3ポイントもらえる運のいいときもあれば、0ポイントの日もありました。
ゴールドカードを年会費永年無料で利用できる
「エポスゴールドカード」の年会費は通常5,000円ですが、条件を満たすことで、年会費が永年無料利用することができます。
- エポスカードからの招待
- プラチナ・ゴールド会員の家族からの紹介
- 年間利用額50万円以上

私の場合、20代後半まで、エポスカードしか持っていませんでした。クレジット払いは、エポスカードを集中的に利用していたせいか「ゴールドカード」の招待が届き、「エポスゴールドカード」に切り替えました。
使っていくうちに、「ゴールドカード」への招待があり、年会費無料で切り替えることができるのは大きなメリットです。

- ポイント有効期限が2年→無期限
- 「選べるポイントアップショップ」で
3ショップまでポイント最大3倍 - 年間利用額に応じたボーナスポイント
最大10,000ポイント - マルイ・モディ、マルイ通販で
常時ポイント1倍→2倍 - 国内外の空港ラウンジが無料で利用できる
- 海外旅行傷害保険
最大500万円→1000万円
「エポスゴールドカード」の特典として、ポイントがたまりやすい・海外旅行傷害保険の補償金額がアップしたり、空港ラウンジが無料で利用できるなど、ワンランク上のサービスが利用できます。

これが年会費無料で利用できるなら、切り替えない手はないね!

実家に飛行機で帰省するときに、空港ラウンジを無料で使えたのは、なんとも得した気分になりました。
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エポスカードのデメリット

1番のデメリットといえるのが、通常時のポイント還元率が、他クレジットカードより低いことです。
基本の還元率が0.5%(200円ごとに1ポイント)で、どちらかというと低い還元率です。
人気でポイントのたまりやすいクレジットカードといえば、楽天カード・dカード・auPayカード・PayPayカードなどがあります。
年会費無料で1%〜の還元率のため、ポイント還元率を重視する方は、メインカードにするには悩みどころです。
しかし、ネットショッピングの際に「たまるマーケット」を経由すれば、ポイントが2~30倍になるため、ポイント還元率に関してはカバーできる方法もあります。
- マルイの店舗・通販でのショッピングが割引
- 商品券やギフト券に交換
マルイのギフト券をはじめ、VJAギフトカード(全国共通商品券)、QUOカード、Amazonギフト券などに交換できます。 - 他社ポイントに移行
ANA・JALのマイル、スタバ、dポイント、Pontaポイントにも交換できます。 - ポイントで投資もできます
マルイのショッピング割引以外にも、たくさんのポイントの使い道があるため、マルイのお店が近くにない方でも、ポイントの使い道に困ることはないでしょう。

夫のエポスカードは、家賃の支払いに使用していたため、1年間で20,000円ほどののエポスポイントが貯まっていました!商品券と交換し、無印良品でたくさん買い物ができ、とても助かりました。
エポスカードの申し込みについて
「エポスカード」を発行するマルイは、流通業界の会社であり、利用者に向け積極的にクレジットカードを発行する傾向にあります。
利用者の多い流通系カードという特性から、銀行系のクレジットカードに比べ、比較的審査が通りやすい傾向にあります。
日本国内在住の満18歳以上のかた(高校生のかたを除く)でしたらお申し込みいただけます。
満18歳以上であれば、学生でも申し込みできます(高校生を除く)。
パート・アルバイトの方はもちろん、収入のない専業主婦でも申し込みできます。
収入については要件に含まれておらず、申し込み自体のハードルは高くありません。

実際に私も、バイトの学生のときに「エポスカード」を申し込み、なんの問題もなくつくることができました。
2023年2月時点、エポスカードでは、WEBからの新規入会で2,000円相当がもらえる新規入会キャンペーンを開催しています。
公式サイトから申し込んだ場合、以下の入会特典がもらえます。
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- 郵送受け取りの場合
公式サイトからの入会で2,000円相当のエポスポイントプレゼント - マルイ店頭受け取りの場合
公式サイトからの入会で2,000円分のクーポンプレゼント

年会費無料なのに、入会するだけで2,000円相当がもらえるのはお得ですね!

クレジットカードによっては、「1ヶ月以内に1万円以上の買い物をする」などの条件を、クリアしなければ入会特典がもらえないものもあるから、条件がないのはありがたいね!
まとめ

ここまで、エポスカードのメリットやデメリットについてお話ししました。
- マルイの店舗が近くにあり、利用する機会がある人
- 年会費無料で海外旅行保険を付帯したい人
- さまざまな店舗で優待や割引を受けたいや人
- いずれはエポスゴールドカードを利用したい人
年会費無料なのに、海外旅行傷害保険が自動付帯していたり、飲食店・日用品・レジャー施設など全国のさまざまな施設で割引や、ポイントアップなどの優待を受けられます。
エポスカードの利用状況により、「エポスゴールドカード」の招待が届く可能性もあります。通常5,000円かかる「エポスゴールドカード」の年会費が永年無料で利用できるなど、持っているだけでメリットの多いクレジットカードです。
ポイント還元率を気にする方もいると思いますが、年会費無料で、持っているだけで様々なサービスが受けられるため、サブカードとして持つには、最強のクレジットカードになります。
エポスカードは、様々なサービスがありますが、おすすめしない方ももちろんいます。
- 普段のお買い物でも、ポイント還元の恩恵を受けたい人
- 海外旅行に行かない、行く機会がない人
- 優待のある飲食店・レジャー施設などに行かない人
マルイを利用しない方はもちろんですが、海外旅行に行かない人、優待のあるお店に行かない人にとっては、メリットになる部分が少ないです。
普段の買い物でも、どんどんポイントを貯めたい人には、楽天カードなど還元率の高いカードを選んだほうがいいでしょう。

最後に、私と夫が「エポスカード」愛用者だった話をします。
20歳で学生だった頃、2人とも「エポスカード」を持ち始めました。
その後、私はロフトでの買い物で利用したいと「セゾンカード」をつくりました。しかし、思ったより利用する機会がなくポイントもスズメの涙。特典などをうまく使いこなせず、あまり使わないまま2年ほどで解約しました。
そこからは、「エポスカード」のみで20代のほとんどを過ごしました。
都内に住んでいたこともあり、マルイの店舗も利用したり、カラオケの優待を利用したり、新婚旅行で海外に行ったり、「エポスカード」の恩恵を受けていました。
しかし、子どもが生まれ、引っ越しもしたため、マルイを利用する機会もなくなり、カラオケやレジャー施設にも行かなくなり、海外旅行の予定もなく、使う頻度も減ってきました。
極めつけは、「コロナ禍」でした。外出を自粛することが増え、子どもも小さかったため買い物はほとんどがネットショッピングになりました。
入会特典のポイント欲しさに、楽天カードをつくっていたため、クレジット払いは「楽天カード」がメインに変わっていきました。
家計改善をしている中、楽天ポイントの還元率がいいことを知り、楽天銀行をつくったり、楽天証券をつくったり、楽天モバイルに乗り換えたり、楽天経済圏に移ってしましまいました。
そのため、ずっと重宝していた「エポスゴールドカード」が宝の持ち腐れになってしまい、ついに解約することになりました。
20歳から、約10年間お世話になりました。クレジットカードを初めて持ち、年会費無料で、優待も多く、それなりにポイントもため、たくさんの恩恵を受けました。
今となっては、たくさんの会社や種類があるクレジットカードです。
年齢や、住んでいる場所、よく買い物するお店、家族構成などで、自分に合うクレジットカードもそれぞれ違ってくると思います。
この記事を読んで、「エポスカード」が自分に合っているかも、と選択肢の一つにでもなればいいなと思います。デメリットなどもよく理解し、加入を検討してみてください。


私は「エポスカード」を解約してしまいましたが、夫は現在も「エポスゴールドカードカード」を利用しています。
なぜかと言いますと「エポスカード」のお宝を発見してしまいました!
エポス会員のみが加入できる、「がん保険に」がとても魅力的だったからです。
医療保険にあまりお金をけたくない!
でももし、夫や私になにかあったらどうしよう…
という不安をカバーしてくれるような、がん保険の内容でした。
30代までの方には、コスパもいいので、お守りとして夫婦で加入しています。

保険は、安易に入るものではありませんし、向き不向きがあると思いますが、「こんながん保険もあるんだ!」という、ひとつの選択肢としてとして、今回はお伝えしました。
\「エポラクがんサポート」の詳細が気になる方はこちらかどうぞ/