※本記事はプロモーションを含んでいます。
- 旗竿地の駐車場で起きやすいトラブル
- 旗竿地の駐車場の注意点
- トラブルを減らすために気をつけること
旗竿地の駐車場って使いづらそう…
マイホーム欲しいけど旗竿地はやめとこうかな…
マイホームを考えてる方や、土地を探してる方はこんな風に思うかもしれません。
たしかに旗竿地の駐車場は
- 狭くて駐車しずらい
- 車が停まっていると通りずらい
- 大きめの車でも停められない
なんて意見もありますし、「旗竿地はやめとこうかな」と思ってしまいますよね。
たしかにわが家も、旗竿地の土地をすすめられたとき、「この狭さ自転車通っても車に当たらないの?」と疑問に思っていました。
ですが、「旗竿地」でも土地選びを慎重にしたり、自分の生活環境に合っていれば不便なく暮らすことができています。
そこで駐車場問題について、旗竿地に3年以上住んでいるわが家がの体験談も交えながらお話ししていきます。
結論からいいますと、旗竿地の竿部分を駐車場として利用する場合は、トラブルが起こりやすいのは事実です。
特に竿部分の間口幅が、狭ければ狭いほどトラブルも増えてきます。
そのため、旗竿地の購入を視野に入れてる方は、間口の幅が3m以上であればトラブルになることは少なく、快適に過ごすことができます。
マイホームは人生の大きな買い物です。
なるべくなら絶対に失敗はしたくないため、旗竿地の特徴をよく知った上で土地探し・購入などを検討しましょう。
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旗竿地の駐車場とは
旗竿地とは「竿につけた旗」のような形状をしている土地のことです。
このような土地は、通常奥行きが狭く、先に長い道路に接しているため、「旗竿地」と呼ばれています。
旗竿地は、道路に接する出入り口部分(間口)が細いという特徴があるため、奥まった部分の敷地に建物を建てるのが一般的です。
そのため、旗竿地の駐車場では↓のように2台以上の車を停めるときは「縦列駐車」になることが多いでしょう。
簡単に旗竿地のメリット・デメリットについて解説します。
旗竿地のメリット
- 土地を安く購入できる
➡住環境として制約を受ける部分もあるため、周辺の相場より安いケースが多い - 静かな環境で暮らせる
➡家が道路から離れているため、車などの騒音が少なく静かに暮らせる - 子どもが遊べる空間ができる
➡道路から距離があるため、子どもの遊び場としても活用できる - 家の内装にお金をかけられる
➡家自体がまわりの家に隠れてしまうため、外装が見えにくい - 通行人に家の中を見られない
➡道路から玄関が離れているため、家の中は見られにくい
旗竿地のデメリット
- 土地は安いがコストがかかる
➡奥まった敷地に家を建てるため、トラックや重機が通れない場合は、その分人件費がかかるためコストが割高になることがある - 日当たりや風通しが悪い
➡家のまわりを建物で囲まれていることが多く、日差しが入りにくい - 防犯面に不安がある
➡奥まった敷地に家を建てるため、外から見えづらい - 駐車場が使いづらい
➡縦列駐車になる・自転車が通る幅が必要など
それでは旗竿地の駐車場について解説していきます。
旗竿地の駐車場は使いづらい?
マイホームを建てる際に、旗竿地の土地を購入するときに念入りに考えておいたほうがいい駐車場です。
車が必需品の家庭や、2台以上車を所有している家庭は、なにかと不便になることがあるためそれを踏まえたうえで、旗竿地の土地を探すかを視野にいれましょう。
- 駐車する幅がせまい
- 縦列駐車になる
- 自転車やバイクは通れる?
- 車種選びも慎重に
- 竿部分のスペースの使い方がむずかしい
- ポストや宅配ボックスの位置は?
- 玄関までのライトはどうする?
- カーポートは設置できる?
旗竿地ならではの特徴的な形は、メリットも多いですが、竿部分を駐車場として使うにはさまざまな問題点がでてきます。
旗竿地を購入したあと、住み始めてから後悔しないために旗竿地の特徴を知っておきましょう。
車の駐車で1番厄介なのは、「縦列駐車」と「車の横を通れるか?」だと思います。
対策できることは対策し、改善策を探していきましょう。
それでは解説していきます。
駐車する幅がせまい
旗竿地は、細い路地部分を駐車場として利用するのが一般的です。
そのため、駐車が苦手な方や車幅が広い車を運転している方には駐車がしづらいと感じます。
お隣さんとの境界線にブロック塀などがある場合は大丈夫ですが、ない場合はお隣さんの車にぶつけてしまわないように細心の注意が必要です。
縦列駐車になる
旗竿地で2台以上を駐車をするときは、竿部分に縦列駐車することになります。
2台以上の縦列駐車だと、車の入れ替えや出し入れをすることが必ず出てきます。
- 朝早く出る車を道路側に
- あとから帰ってきたけど、奥側へ停めなおす
など、生活環境によっては車の入れ替えが手間になります。
2人が運転し同時に入れ替えできるならまだマシですが、一人でやらなきゃいけない場合はかなり面倒です。
- 1台目の車をどこかに停める
- 降りて、2台目の車を動かしどこかに停める
- 降りて、1台目を車を家の奥側に停める
- 降りて、2台目の車を家に停めて終了
交通量が少ない夜遅い時間ならできそうですが、通勤時や日中の交通量が多い時間帯の入れ替えはできれば避けたいですね。
車を入れ替える生活がストレスになってしまうと、他の場所に駐車場を借りるか、バイクに乗り換えるなどの手段をとるしかなさそうです。
車2台が生活に必須な家庭は、念入りに計画を立ててから「旗竿地」を検討することをおすすめします。
わが家は現在、1台しか車をもっていないため快適に過ごせていますが、今後2台になったときは、出し入れが大変になるのが目に見えています…。
自転車やバイクは通れる?
駐車に関して手間なのは車だけでなく、自転車やバイクを使う家庭にも注意が必要です。
自転車やバイクを道路側に停めることもできますが、やはり盗難などの防犯面が気になるところです。
そのため奥のスペースを駐輪場にすると、駐車している車の横を通らなければなりません。
自転車が通れるくらいの幅があればいいのですが、大きな車種だったり、もともと幅がせまい旗竿地だと、自転車が通れないこともあります。
わが家の間口部分は2.5mとあまり広くありません。
軽自動車なら自転車の通るスペースを確保できますが、普通車になったときはギリギリになってしまいます。
自転車が当たって車に傷がつくことを防ぐためにも、間口部分の幅は慎重に選びましょう。
車種選びも慎重に
旗竿地の間口の幅がせまい場合は、大きな車種に乗り替えることがむずかしいこともあります。
また、後部座席のドアはスライドドアをおすすめします。
ドアを開けたときに、フェンスにぶつけてしまったり、お隣さんの車にあたったり、なにかとトラブルになりやすです。
竿部分に車の駐車するときは、基本的に片側に寄せて降りるスペースを確保することが多いです。
そのときに乗り降りはもちろん、荷物の出し入れもスライドドアであれば狭いスペースでも有効に活用できます。
- どんな車種に乗りたいのか?
- 軽自動車より普通車がいいのか?
- 車の乗り換えは頻繁に行うのか?
など、将来のことを考えて間口の幅を決めるようにしましょう。
すでに普通車を所有しているのであれば、間口部分が3m以上ある旗竿地を選んだほうがあとあと後悔せずに済みそうです。
小さなお子さんがいる家庭はなおさらスライドドアでないと、お子さんがうっかり開けてしまい、ぶつけてしまっては大変ですね。
竿部分のスペースの使い方がむずかしい
旗竿地の竿部分は、車の駐車場になっていることが多いため、駐車スペースには基本なにも置けません。
竿部分の長さにもよりますが、ガーデニングやインテリアを置くなどができないときは、ただの長いアプローチになってしまいます。
子どもがいる家庭なら遊ぶスペースにもできますが、車の出入りもあるため、モノを置きっぱなしにおくことができません。
そのため、少し使いずらいスペースになる可能性があります。
雨の日は車までの距離があるときは濡れやすい・傘をさす必要があり不便さを感じてしまうことがあります。
ポストや宅配ボックスの場所は?
旗竿地の外構ではポストや表札、宅配ボックスの位置をどこに設置するかがとても悩みどころです。
設置する場所としては、
- 玄関扉の近く
- 道路側の間口付近
に設置することが多いです。
ですがそれぞれメリット・デメリットがあります。
- 配達員や訪問者が毎回敷地の中に入ってくる
- 道路から表札が見えないため家を探しにくい
- 他人が車の横を通る頻度がふえる
(車が傷つく可能性がある)
- 郵送物を取りに行くのが手間になる
- その際雨が降ってると濡れてしまう
- 場合によって車の駐車がしづらくなる
表にして比較してみると…
玄関側に設置 | 道路側に設置 | |
---|---|---|
配達員 | ||
家の場所 | ||
車の横 | ||
郵便物 | ||
雨の日 | ||
間口が狭い |
間口の幅がせまい場合は、車の駐車に支障がでるため、必然的に玄関側に設置することになります。
道路側でも設置できそうな間口の広さであれば、それぞれのメリット・デメリットを知ったうえで設置場所を決めましょう。
玄関までのライトはどうする?
旗竿地の竿部分は細長い形をしているため、道路から玄関まで距離があります。
そのため夜になると、玄関までの通路が暗くて歩きずらくなります。
車と玄関の距離が近い場合や、玄関のライトが行き届いていれば問題ないです。
わが家の場合は、車を道路側ギリギリに停めているため、玄関までの距離があり、夜になると足元が暗く見えません。
そのため、竿部分にライトがないとなかなか不便です。
ライトでおすすめなのは、やはりコンセントいらずのソーラーライトです。
- 地面に埋め込むタイプや差し込むタイプが、設置もかんたん!
- 日当たりが悪いところだと、十分に充電ができないこともあるため確認が必要
まさにわが家は、竿部分の日当たりが悪くソーラーライトだと、灯りが弱いため未だにライトを設置できていません。
カーポートは設置できる?
「旗竿地の駐車場にカーポートは設置できるの?」と疑問に思う方もいると思います。
結論からいいますと、カーポートの設置はできますが、注意すべき点がいくつかあります。
- 竿部分の幅は十分あるか?
- 日当たりが悪くなることがある
- 強風や積雪に雨に注意が必要
もともとそこまで広さがない竿部分にカーポートを設置すると、通路部分のスペースがさらに狭くなってしまいます。
車の乗り降りはもちろん、通行するのもむずかしくなります。
竿部分の幅が3m以上、車を駐車しても1m以上通行するスペースがあれば、カーポートの設置を検討しましょう。
旗竿地の竿部分には、だいたい家が隣接しています。
そのためカーポートを設置すると、お隣さん家の日当たりが悪くなることがあるのです。
トラブルにならないためにも、カーポートを設置を考えていることを、お隣さんに相談することをおすすめします。
かなりの強風や積雪に影響で、カーポート倒壊する可能性はおおいにあります。
また、カーポートの屋根から流れてくる雨水が、お隣さん家へ流れ落ちることがあると、それもまたトラブルになりかねません。
大雨の場合だと、カーポートにあたる雨音にも注意が必要です。
お隣さんとのトラブルに発展しないためにも、注意点には気をつけ慎重に設置を検討しましょう。
旗竿地の駐車場で後悔しないために
探していたエリアで、予算も立地も条件のいい旗竿地を見つけたときにぜひチェックしてほしいポイントを解説していきます。
ほとんどの方にとっては、人生に1度のマイホームです!
人生にとって特別で大切なマイホームを後悔しないためにも、このチェックポイントはおさえておきたいです。
間口は3m以上が理想
旗竿地の駐車場で後悔しないためには、まず間口は3m以上が理想です。
間口の広さは、車の駐車・通行に大きく影響するため、毎日の生活と切り離せないものです。
そのため今の現状も大切ですが、数年後・数十年後の将来のことも考えて土地や物件を選ぶようにしましょう。
間口が2mしかない場合は車の駐車がむずかしいだけでなく、車を停めると人が通れなくなります。
人が通れないと、自転車・バイクはもちろんのこと、宅配便の荷物も玄関まで運べなくなる可能性があります。
- 軽自動車 1.5m
- 普通車 1.7m~
※ミラー(たたんだ状態)の幅も含まれるため、プラス10㎝と考えておきましょう。
普通車の車幅はミラーをたたんだ状態でも2m近くあるため、駐車するのは無理だと考えててください。
軽自動車でも車幅がミラーまで入れると、約1.6mくらいあります。
境界線ギリギリに寄せてこの幅になるため、人が通るのもむずかしいくらいです。
人が通れたとしても、車のドアを開けることはむずかしく、車の乗り降りもかなり苦労してしまいます。
間口部分の幅が2mしかない旗竿地は、駐車場として使用するには不便すぎるため、駐車場として使わない方向で考えたほうがよさそうです。
最近の旗竿地に増えている、駐車もできるといわれている間口2.5mです。
わが家の旗竿地も2.5mですが、軽自動車であれば、車の横も問題なく通ることができます。
ですが、やはり普通車になると、車の横は通りづらくなります。
自転車が通るとなると更にきびしいです。
2.5mの間口であれば、現在乗っている車種・今後乗り換えたい車種を想定しながら検討したほうがよいでしょう。
2m・2.5mの間口に比べると広いため、車を駐車してもトラブルも少なく利用できるでしょう。
注意点といえば、乗り換える車種に気を付けることです。
普通車の車幅は1.7m以上ですが、2mを超えない車種を選べば快適に過ごすことができるでしょう。
家族の人数が多いと必然的に車も大きくなってしまいますが、車種選びは慎重におこないましょう。
縦列駐車を想定しておく
注意点でもお話ししましたが、旗竿地で2台以上の車を駐車する場合は、基本的に縦列駐車になってしまいます。
縦列駐車で1番やっかいなのが、車の入れ替えです。
ただでさえ狭い旗竿地の駐車場で、複数の車を入れ替えるのは負担になります。
そうならないためにも、
- 車は絶対2台以上必要なのか?
- 1台でどうにかなるのか?
- 今は1台ですんでるけど、いずれは2台必要になるのか?
- 車の代わりにバイクや自転車を使うのはどうか?
車が2台あったとしても片方の車が先に出て、あとから帰ってくる生活習慣であれば、頻繁に入れ替えなくてもすむでしょう。
車の入れ替えの負担を減らすためにも、少し先の将来をしっかり想定し、旗竿地でもムリなく暮らしていけそうか考えることで後悔せずに済みます。
お隣さんとの境界フェンスはあるか?
竿部分にお隣さんとの境界フェンスやブロックがない場合は、広々としている、圧迫感がないなどメリットではあります。
ですが、お互いの敷地を行き来しやすい反面トラブルにもなりやすいため注意が必要です。
車を乗り降りする際に、お隣さんの敷地を踏んでしまうことも出てくると思います。
お隣さんが、「お互いさま」という価値観であればトラブルにはなりにくいですが、「1歩たりとも敷地に入るな」というお隣さんだった場合は、今後の生活の中でいろいろと気を使わないといけなくなり苦労するかもしれません。
そのため旗竿地を検討している方は、「境界線はどんな感じなのか」を1度確認することをおすすめします。
- 広々とした空間の駐車場がいい
➡フェンスなし - お隣さんとのコミュニケーションが苦ではない
➡フェンスなし - お隣さんとのトラブルを減らしたい
➡フェンスあり - 自分の敷地を守りたい
➡フェンスあり
など、それぞれの家庭によって優先順位を決めましょう。
出入口の道路状況を知っておく
旗竿地の駐車場は、間口(竿部分)の幅が重要!と何度もいってきましたが。
間口の幅と同じくらい大切なのが、間口前の道路環境です。
どんなに間口が広く駐車しやすくても、前の道路がせまかったり、交通量が多く出にくいと、それもストレスになってしまいます。
そのため、前の道路がどんな感じなのかしっかりチェックし、土地と同じくらい慎重に選びましょう。
- 道路の広さ
- 一方通行じゃないか
- 交通量
- 障害物がないか
くわしく解説します。
間口の幅の広さと同じように、道路が車1台分しか通れないほどの広さだと、車の出し入れが大変になります。
間口が多少狭くても、道路が広ければカバーすることができます。
ですが間口も道路もせまいとなると、かなり駐車しずらくなるためチェックが必要です。
一般的な土地であれば、車を出し入れするときは道路の右方向でも左方向でも出し入れできます。
住宅街でせまい道路のため、一方通行という場合もあります。
逆に交通量が多く片側二車線で、道路に中央分離帯があり左方向にしか曲がれない道路もあります。
道路の幅がせまいのも出し入れしにくいですが、一方通行の道路だとこれまたかなり不便です。
そうなると、道路工事を行っていたり、近隣で建築工事や引っ越しがあると、車を出し入れするのが面倒になります。
両方向から車を出し入れできる方が何かと便利なため、チェックしておきたいポイントです。
旗竿地に限らず、交通量が多い道路での駐車はできるならしたくないですよね。
後ろの車が気になったり、焦ってうまく停められなかったり、慣れるまでは苦労しそうです。
道路に出るときも、出し入れのタイミングがむずかしい交通量だと運転も億劫になってしまいます。
また交差点付近や信号が近くにあると、家の目で車が停車してしまうこともあり、毎回ゆずってもらわなければ出られないような道路もなるべく避けたいです。
たまに見かけるのが、
- 駐車場せますぎるけどどうやって駐車しているんだろう
- 交差点近くだけど、どのタイミングで車出すんだろう
というむずかしい立地に建っている家もよく見かけます。
住んだからには慣れるしかありませんが、できるなら交通量が少なく、ゆっくり落ち着いて駐車できるのが理想です。
旗竿地というわけではありませんが、駐車幅がせまい旗竿地だからこそ、落ち着いて駐車できる道路がいいですね。
道路のせまさだけでなく、たとえ広さはあっても障害物があると、車の出入りはむずかしくなります。
障害物として代表的な「電柱」がありますが、そのほかにも
- ガードレール
- カーブミラー
- 側溝
- 街路樹
なども障害物になることがあり、「思っていてたより駐車しずらい!」ということもあります。
また、駐車するときは問題ないけど、出るときに邪魔だなと感じることもあります。
実際に駐車してみるのが1番いいのですが、注文住宅の場合は契約後に家が建つのでそんなことはできません。
そのため、周辺の道路、交通量、障害物など念入りのチェックすことをおすすめします。
旗竿地の土地を検討している方へ
ここまで旗竿地の駐車場について、デメリットや気を付けたいことをお話ししてきました。
旗竿地の駐車場は、想定していても実際に使ってみると、不便に思うことが多いかもしれません。
- 大きめの車に乗っている・今後乗り換えたい方
- 2台以上車を所持している家庭
- 自転車やバイクも使う方
- 毎日車を使う方
などは、特に旗竿地の間口部分の幅に注意して選ぶようにしてください。
数字だけで見ると、間口の幅・車幅が数十cmの違いでも、実際に停めてみるとまったく違うものです。
そのため、可能な限り10cmでも幅の広い間口の「旗竿地」を選ぶようにしましょう。
デメリットが多いといわれる「旗竿地」ですが、土地の選び方次第では問題なく快適に暮らすことができます。
メリットを生かすことで、お気に入りのマイホームを建てることも可能です。
わが家は旗竿地に住んで、不便に感じることもありますが、それよりもメリットの恩恵をうけているため不満はほとんどありません。
- 土地を安くで購入できた
- 立地上、日当たりが抜群
- 通行人などの人目が気にならない
- 子どもの遊ぶスペースができた
- 軽自動車のため通行も問題ない
- お隣さんとの距離感を学習できた
など、メリットを多く感じています。
「旗竿地」のメリット・デメリットを理解した上で、後悔しないマイホームを手にいれましょう。
後悔しない家づくりのためには、いくつかのハウスメーカーの比較が大事になってきます。
1社の見積もりだけだと相場が分からず、相場より高い価格で購入してしまう可能性もあるからです。
相場を知ることで「たまたま問い合わせたハウスメーカーの相場が高いのを知らずに、そのまま契約してしまった…」ということが防げます。
注文住宅は定価がなく、見積もりが高いのか・安いのかが比較しずらいのです。
そのため、相見積もりをとることで、自分の理想の間取りをできるだけ安くで建てることができます。
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