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「太陽光発電はめたほうがいい」ってよく見かけるけど、本当はどうなの?

太陽光発電ってつけても損するだけでしょ?
太陽光発電の設置に悩んでる方は、こんな風に思っているかもしれません。
たしかに
- 「太陽光発電は設置費用が高い」
- 「売電額も年々下がってるし…」
- 「メンテナンス費用がかかって逆に損する」
なんて意見もありますし、なかなか決断できないですね。

私も太陽光発電を検討したとき、設置費用の金額を見て「こんなに高いの⁉」と、設置するかで夫と相当悩みました。
ですが今では、あのとき太陽光発電を設置してよかったと思うことが増えました。
その理由は、毎月の電気代に怯えることなく生活できているからです。
実際、太陽光発電を設置してからの電気代が、1000円~2000円台の月が増えています。
また、わが家が太陽光発電を設置したタイミングが、ロシアによるウクライナ侵攻が始まり、円安などの影響も相まって、日本の電気代が急激に上がる前でした。
そのため、わが家は太陽光発電のおかげで、電気代が高くなることはありませんでした。
暖房を使う冬の間も電気代が大幅に増えることはなく、逆に紫外線の強くなる4~5月は売電収入が増え、電気代に悩むことがなくなりました。

そのため、太陽光発電を設置するかで悩んでいる方は、設置をおすすめします!
ただ、設置する前はかならず見積もり比較をしてください!
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- 「太陽光発電はやめたほうがいい」といわれる理由
- 太陽光発電を設置するメリット
- 太陽光発電をおすすめしない家庭
- 太陽光発電をお得に設置する方法
など、わが家の失敗談も交えながらくわしく解説しているので、ぜひ最後までお付き合いください。
太陽光発電を設置すると…
- 電気代の値上げが怖くなくなる
- 電気代が1,000円台の月も⁉
- 停電時にも不安がなくなる
- 食洗器や洗濯乾燥機をバンバン使える
- 夏のエアコンも我慢しなくていい
- 雨の日でも自家消費で節電できる

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太陽光発電はやめたほうがいい理由5選
結論からいいますと、「太陽光発電はやめたほうがいい」と言われる理由はこちらです。
- 導入費用がかかる or ローンを組む必要がある
- メンテナンス費用がかかる
- 売電価格が年々下がっている
- シュミレーション通りに発電できいない
- 屋根が小さくてパネルが設置できない
- ご近所トラブルになることがある
それぞれ詳しく解説していきます。
導入費用がかかる・ローンを組む必要がある

太陽光発電は、発電に必要なソーラーパネルを設置するため、パネル代や工事費用がかかります。
目安としては、1kWあたり20万円〜30万円が相場です。※2022年
わが家は、太陽光発電+蓄電池を導入したため、部材費・工事費・保証費などすべて込みで、総額「約240万円」でした。

こんな金額払えないので、わが家はもちろんローンを組みました。
15年ローンで月々の支払いは、約15,000円ほどです。
シンプルに、設置費用や月々のローン支払いがむずかしい家庭にはおすすめしません。
太陽光発電を設置したことで、月々の電気代は節約できても、ローンの支払いにより家計を圧迫してしまうようでは本末転倒なので、おすすめはできません。

わが家も家計に余裕があるわけではないため、むしろ月々の生活費のことを考えると、太陽光発電を導入するか、かなり悩みました。
ですが↓
- スマホを大手キャリアから、格安スマホに乗り換えて、月々1万円の削減
- 長男が保育料無償化になり、月々約1万円の削減
できたことで、太陽光発電のローン支払いにまわすことができカバーできました。
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売電価格が年々下がっている

太陽光発電を設置することで、売電収入を得ることができます。
このシステム(FIT制度)は、なんとなく知っている方も多いと思います。
FIT制度(固定価格買取制度)とは、エネルギーを固定価格で買いとってくれる制度のこと。
再生可能エネルギーからつくられた電気を、電力会社が「一定価格で一定期間」 買い取ることを保証する制度です。
つまり、太陽光発電でつくられた電気を、保証期間(10年間)だけは決められた価格で売電できるということですね。
「太陽光発電は売電収入で儲かる!」と聞いたことがある人は、「副収入ができる!」と期待するかもしれません。
ですが、実は売電収入を目的にしてしまうと、あまり期待できないのです。
理由としては、FIT制度の電気の買取価格が、2012年の開始以降下がり続けているのです。
現在では、開始した2012年の半分以下の買取価格になっています。
- 2012年(期間10年) 42円
- 2022年(期間10年) 17円
10年前に比べて半分以下まで下がっているので、売電収入目的で太陽光発電を設置しようとしている人には、「やめたほうがいい」と言われる一因です。
▶▶わが家の実際の「売電収入」を公開しています↓
メンテナンス費用も考えなければならない

住宅に関しても、建てて終わりではないように、太陽光発電も設置して終わりではありません。
太陽光発電は、メンテナンスフリーと言われることもありますが、それでも年々劣化していきます。
故障や劣化しない保証はないため、メンテナンスが必要になり、その際は費用がかかってしまいます。
定期的なメンテナス費用として、まとまった費用を準備したり、積み立てていく必要があります。

メンテナンス費用の負担もあり、設置を悩んでしまいますね。
ですが、保証が手厚いメーカーや施工業者もあるため、設置前に確認することで、不安も減らせます。
シュミレーション通りにはならない

太陽光発電を設置する上で、とても重要なのが「シミュレーション」です。
設置する屋根の向き、日射量、季節、パネルの機種などによって発電量は異なります。
そのため、シミュレーションと実際の発電量は、誤差が生じることがあります。

シュミレーションより実際の発電量が下回ってしまうと、どうしても損した気持ちになってしまいますね。
ですが、天気に関してはどうしても、人の力ではどうすることもできないためシミュレーション通りぴったりにはならないということは理解しておきましょう。
↓下記の図は、わが家のシミュレーションと実際の発電量を比較したもです。

多少の誤差はありますが、ほとんどの月はシミュレーション通りの発電量になったのです。
年間の発電量だと、シミュレーションよりも実際の発電量のほうが多い結果になりました。
1年間の流れだと、4月~8月は発電量が多く、9月からだんだんと減っていき、12月が1番少ない傾向です。

どうしても損したくない人には、デメリットになってしまいますが、一括見積もりをすれば、設置費用や発電量などシミュレーションの比較もできるのでおすすめです。
▶▶わが家のシミュレーションについては、こちらの記事で詳しく解説しています↓
屋根が小さくパネルを置けない

家庭用の太陽光発電は、住宅の屋根に設置する場合がほとんどです。
そのため屋根の面積が小さい・屋根の形が特殊・屋根の向きが悪いなどの条件に当てはまってしまうと、十分な発電量を得られなくなるため、電気代が節約できなかったり、売電収入が少なかったりすることがあります。
導入費用や、コスト、維持費のほうが上回ることがあり、結果的に損することになってしまいます。

実はわが家の屋根も当てはまってます。
屋根が小さい、向きが悪いです。
そのため、パネルをめいいいっぱい置くことができませんでした。
実は、訪問販売で営業にきた業者さんと、家を建ててくれたハウスメーカーさんの2社に、太陽光発電を進められて、実際に見積もりもつくってもらいました。
ですが、2社とも「設置しないほうがいい」という解答でした。
では、なぜ結果的に太陽光発電を設置してるかといいますと、北側の屋根にもパネルを設置しているからです。
わが家の太陽光パネルの設置図面です↓

わが家の太陽光パネルは南面より、北面のほうが多く設置されています。
北面への太陽光パネルの設置は、発電量や反射光などの影響から、業者によっては設置NGにしているところもあります。

上記の図は、太陽光パネルを南面に設置したときの発電量を100%としたとき、西・東・北面の発電量は低くなることを表しています。
北面になるとやはり発電量が落ちて、南面と比べて60%ほどの発電量になります。
ここまで差が出てしまうと、北面に設置しないほうがいい理由もわかりますね。

わが家のように、北面にも設置する場合は、損しないためにもシミュレーションをしっかり確認してくださいね。
ご近所トラブルになることがある
太陽光発電の設置により、ご近所さんとトラブルが起こることがあるといわれるのも、「太陽光発電はやめたほうがいい」といわれる一因です。
- 太陽光パネルの反射光がまぶしい
- 太陽光発電で必要な機器パワーコンディショナーの音がうるさい
などといったトラブルがあるようです。
ですが、実際にはこのようなトラブルはとてもめずらしく、ほとんどないといってよいでしょう。
実際にわが家にも、近隣の方の家にも太陽光パネルが設置されていますが、クレームを言われたこともなく、近隣の太陽光パネルの反射光が気になったこともありません。

そのため、ご近所さんとのトラブルについては、あまり不安に思わなくても大丈夫だと言えます。
太陽光発電のメリット
ここまで太陽光発電を導入する際のデメリットをお話しました。
一番のデメリットは、やはり導入費用、メンテナンス費用などの費用面になりますね。
ですが、実際に設置してわかったメリットも多いのです。
- 電気代の節約になる
- 再エネ賦課金の削減にもなる
- 売電収入が得られる
- 停電時に電気が使える
- 蓄電池とセットで効率よく電気が使える
詳しく説明していきます。
電気代の節約になる

太陽光発電を導入する最大のメリット(目的)ですね。
デメリットでも説明しましたが、売電価格は年々減少傾向にあるため、売電による副収入を得る目的よりは、家庭の電気代をまかなう目的(自家消費)で設置するほうがメリットになりやすいです。
外出自粛・リモートワークによる家庭での光熱費増加や、ロシアのウクライナ侵攻による原油・エネルギー価格の高騰で、日本国民にも大きな影響を受けました。

安さが売りだった新電力会社も次々に値上げを始め、大手電力会社に乗り換える家庭も多かったのではないでしょうか。
- 電気代が高すぎる!
- 節約してるのに去年よりも高い!
- 使用量は減ってるのに電気料金はあがる!
という、どうにもならない状況に苦しんだ人も多いとかと思います。
そんな状況でも、太陽光発電を導入していた家庭は、影響を最小限にとどめられたのではないでしょうか。
実際にわが家も、大きな影響を受けずにすみました。
多少の値上がりはありましたが、太陽光発電により自家消費できていたため、驚くような金額にはなりませんでした。

「太陽光発電をつけておいて良かった」と、身をもってメリットを感じることができました。
再エネ賦課金の削減ができる

再エネ賦課金とは、「再生エネルギー発電促進再賦課金」といって、電気を利用しているすべての世帯で徴収されるお金のことです。電気使用料とは別に支払います。
徴収されたお金は、電力会社を通して国に集められ、太陽光・風力・水力などの「再生可能なエネルギー」を普及させるために活用されています。
再エネ賦課金が国民が払う理由として、再生エネルギー発電には膨大な予算が必要になるため、国民にも負担してもらうイメージです。
わかりやすくいうと、環境にやさしくエコな発電方法を定着させるための、税金みたいなものです。
日本の電力の多くを締めている火力発電の燃料(天然ガスや石炭)は、輸入に頼っています。
そのため、近年のウクライナ侵攻などの世界情勢により、燃料価格は高騰しました。
私たち国民も、電気代値上げとして、その影響をもろに受けてしまいました。
そうならないためにも、自国で電力を自給自足する必要があります。
火力発電→再生エネルギー(太陽光・風力・水力)に変えていくための予算(再エネ賦課金)が必要になるのです。
再エネ賦課金は、電気代と同じように年々値上げを続けています。
▶2012年、再エネ賦課金は1kwあたり0.22円
▶2023年の現在では、3.45円まで値上がりしています。

再エネ賦課金は、電気料金の内訳に再エネ賦課金も組み込まれているため、電気使用量と比例します。
そのため、電気使用量を減らすことができれば、再エネ賦課金の節約にもつながります。

電気代の明細をチェックしてみると、再エネ賦課金という項目があるので、みなさんも一度確認してみてください。
売電収入を得られる

次に、太陽光発電の最大のメリットともいえる、売電収入です。
売電収入とは、太陽光発電でつくられた電力のうち、使いきれず余った電力を電力会社に買い取ってもらうことで得られる収入です。
デメリットでもお話しましたが、買取価格は年々減っているため、あまり期待はできませんが、それでも毎月売電収入を得ることはできます。

わが家は、2022年7月に売電がスタートしてから、トータル(10ヶ月間)で2万円ほど、売電収入を得ることができました。
実際のわが家の売電収入の一部です↓

わが家に設置してある太陽光パネルの数では、発電量があまり大きくないため、売電収入はあまり期待していませんでした。
ですが、電気代の足しになるくらいは売電できています。
売電収入に関しては、太陽光パネルの発電量・日中の電気使用量・蓄電池への充電などにより、金額が異なってくるため、一概に高い!安い!とは言えません。
そのため、売電収入の金額にこだわるよりは、「電気代が節約できた!」「いつもより売電収入が増えた!」と、前向きに考えるようにしましょう。
停電時でも電力を使える

色々な災害がふえている現代では、災害による停電時でも、太陽光発電によってつくられる電気を使えることは、メリットになります。
わが家でも、一時的に停電があったときに、自動的に自立運転機能に切り替わり電気を使うことができました。
停電は、雷による一時的なものだったのですが、こういうときでも電気を使うことができると知って、安心を得ることができました。

特に小さなお子さんがいるご家庭では、停電時でも電気を使えるのは大きなメリットになりますね。
蓄電池で効率よく電気を使える

太陽光発電を検討する際に、蓄電池の導入で悩む方が多いと思います。
蓄電池とは、太陽光発電でつくられた電気をためておくことができるバッテリーのことです。
蓄電池内に電力を貯めておくことで、
- 夜に貯めた電気を使うことで自家消費できる
- 雨の日など発電できない日にも、蓄電池内に電力が
残っていれば、電気代を抑えることができる - 停電時でも電気を使える
というメリットがあります。
特に、日中に働いている共働き世帯や、日中家を空けることが多い家庭では、太陽光発電と蓄電池をセットで利用することで効率よく電気を使うことができます。
することで、太陽光発電によりつくられた電力をムダなく使うことができます。

わが家は、日中は家を空けているため、蓄電池の設置で、効率よく電気を使えています。
太陽光発電に向いていない家庭

次に、太陽光発電の設置をおすすめしない家庭の特徴を紹介していきます。
- 屋根の形が特殊・小さい
- 日照時間が短い地域に住んでいる
- 雪が多く降る地域に住んでいる
- 電気をほとんど使用していない場合
詳しく見ていきましょう。
屋根の形が特殊・小さい
自宅の屋根の形が小さかったり、台形のような形だとパネルを名いっぱい置くことができず、太陽光パネルの設置には向いていないと言えます。
都市部では、土地の広さが十分にとれず、3階建ての住宅になることで屋根が小さくなってしまいます。
屋根が小さいと、パネルが十分に置けないため発電量も少なくなってしまいます。

そう言うわが家の屋根も、決して大きいとは言えず、むしろ太陽光発電には向いていないと言える屋根です。
それでも太陽光発電を設置したのは、シミュレーション結果で「お得になる・節電できる」と説明を受けたからです。
自分の家は太陽光発電には向いていない屋根だと思っていても、実は太陽光発電を設置することでお得になることもあります。
そのため、気になる方は複数の優良業者から見積もり比較できる「ソーラーパートナーズ」を利用してみるのもありですね。
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日照時間が短い地域に住んでいる
日照時間が短い地域では、発電量が少なくなってしまうので設置には向いていないといわれています。
発電量が少ないと、節約できる電気代や売電収入により設置費用やメンテナンス費用が上回ってしまうため、損をしてしまいます。
日本は、地域・都道府県ごとに日照時間の長い地域と短い地域があります。

北海道・東北や日本海側は日照時間が短く、太平洋側は日照時間が長めです。

自分の住んでいる地域の日照時間はどのくらいかチェックしておくと、実際に太陽光発電を設置するときに参考になります。
雪が多く降る地域に住んでいる
積雪量が多い地域は、太陽光発電の年間発電量が制限されることがあります。
ですが、「積雪が多いから太陽光発電はやめたほうがいい」というわけではありません。
積雪量が多いことは、太陽光発電には不向きと思われますが、発電量が少ない地域でも、他の地域と比べてわずかに不利になるくらいです。
そのため、FIT制度がある10年間の売電と、自家消費による電気代の節約をすることで、お得に設置できることは大いにあります。
積雪による制約があるかどうかは、地域によって変わってきます。
「NEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)」を参考に、自分の住んでいる地域の発電量情報をチェックしておきましょう。
電気をほとんど使用していない場合
太陽光発電を設置すると節電効果は高まりますが、家庭のライフスタイルによってはお得にならないこともあります。
- 日中は外出していてほとんど電気を使用しない方
- 早く寝るため夜間の電力をあまり使わない方
- 在宅時間が少ない共働き夫婦など
- エコな生活で電気使用量がそもそも少ない方
など、もともと電気をあまり使わない方は、太陽光発電による節電のメリットはあまりないでしょう。
帰宅後や夜に電気をたくさん使う家庭では、蓄電池を導入することで自家消費のメリットを得ることができます。
ですが、昼夜問わず電気を使うことが少ない家庭は、太陽光発電は設置しないほうがいいと言えます。
太陽光発電に向いている家庭

次に、太陽光発電を設置したほうがいい家庭の特徴を紹介します。
- 日差しがよく当たる場所に住んでいる
- 屋根が広い・南向き
日差しがよく当たる場所に住んでいる
太陽光発電というだけあって、日差しがよく当たる地域・自宅は、太陽光発電に向いている土地です。
日差しが強い場所であれば、十分に発電できるので効率的に電力を使うことができます。
建物・木・電柱などで屋根に影ができてないかをチェックしておきましょう。
直射日光が地面を照らした時間を「日照時間」といいますが、全国平均は、「1,978時間」といわれています。
都道府県別のランキングでいうと⬇
- 埼玉県 2,366時間
- 群馬県 2,344時間
- 山梨県 2,335時間
- 愛知県 2,255時間
- 茨城県 2,221時間
北海道・東北や日本海側は日照時間が短く、太平洋側は日照時間が長めです。

日照時間が長いほうが太陽光発電には有利になるため、あてはまる地域に住んでいる方は、設置を検討をおすすめします。
屋根が広い・南向き
太陽光発電で十分な発電量にするためには、屋根の形や広さ・向きが大きく影響します。
住宅の屋根には、

などの種類があります。
- 切妻(きりづま)屋根
2枚の流れ面が頂上部で合わさった、三角のシンプルな形 - 片流れ屋根
頂点から片方にだけ流れ面があるタイプ
切妻屋根を半分にしたような屋根 - 寄棟(よせむね)屋根
屋根の頂上で4枚の流れ面が合わさっているタイプの屋根
4枚の流れ面で屋根を寄せることにより、傾斜面が切妻屋根より短くて済むのが特徴
寄棟(よせむね)屋根は台形のような形をしているため、余白の部分が必ずできてしまいます。
そのため、太陽光パネルを効率よく置けないため、発電量が下がってしまうことになります。
切妻(きりづま)屋根・片流れ屋根はパネルの種類や大きさによって、屋根いっぱいに置けるため、太陽光発電に向いている屋根です。
また、発電量が一番高い設置方位は、「真南」になります。
そのため、真南に太陽パネルが設置できれば、太陽光をより多く取り込むことができます。
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太陽光発電で失敗しない方法

太陽光発電を設置して得をしたと感じる人がいる一方で、損をしたと感じる人がいるのも事実です。

では、太陽光発電で損しないためにはどうしたらよいのでしょうか?
実際にわが家が、太陽光発電を設置した経験と照らし合わせ解説していきます。
- シミュレーション内容を知る
- 売電収入より自家消費を意識する
- 設置しやすい土地を確認しておく
- 太陽光発電についての知識をふやす
- 複数の業者の見積もり比較を行う
太陽光発電を設置する前に、これらの対策をとっておくことで、安心して利用することができます。
シミュレーション内容をチェック
シミュレーションと実際の数値(利益)に大きな差が出ないように、設置前のシミュレーションをしっかり行うことです。

自分の住んでいる地域の日射量や日照時間を調べてみるのも参考になります。
太陽光発電は設置費用が安ければ、お得というわけではありません。
一見、設置費用が安い見積もりよりも、高くても結果的に発電量が多ければ、お得になることもあります。
設置費用だけを比較するのではなく、発電量・節電効果・売電収入などを総合的にシミュレーションした内容もしっかり確認しましょう。
売電収入にこだわりすぎない
太陽光発電を設置するメリットの一つに売電収入があります。
ですが、最近は売電価格が年々低下し、逆に電力会社の電気代単価が上がっています。
そのため、自家消費(発電した電力を自分で使う)することが節電につながります。
- 夜の電気代が安くなるプランに加入し、昼間は太陽光発電からの電力を使用し、夜は安い電気を購入して使うと、昼間の電気代を大幅に節約できます。
- さらに、蓄電池と一緒に使うことで、昼は太陽光発電、夜は蓄電池からの電気を使用することで、電気代をグンと下げることができます。
太陽光発電の知識を学んでおく
太陽光発電の設置で失敗しないための方法として、「太陽光発電の知識を学んでおく」ことが大切です。
完璧にわかる必要はありませんが、
- 自分たちのライフスタイルには、どのメーカーの製品が合っているのか?
- 自分の住んでいる地域の日射量はどれくらいなのか?
- 売電するための手続きや期間
- 太陽光発電の設置費用の相場
- 補助金は受け取れるのか?
など、なんとなくでいいので知っておいたほうが、業者さんと話をするときも質問しやすくなります。
少しでも太陽光発電への知識をふやしておけば、施工不良や相場以上の費用を請求されるといった、詐欺の被害を未然に防ぐことができます。
複数の業者の見積もり比較を行う
太陽光発電や蓄電池の設置で、失敗・後悔しない唯一の方法は、複数の業者の見積もり比較を行うことです。
- 設置費用を100万円以上損してしまうかも…
- おすすめの施工業者がわからない
- 蓄電池の疑問点は自分で調べなきゃいけない
- 費用だけでなく保証面での比較もできない
など、費用面や保証面で損してしまう可能性があります。
また、設置を検討している方は、なるべく早めに見積もり比較することをおすすめしています。
その理由としては…
- 数年前と比べて太陽光発電の設置価格が安くなっている
- でも、今後は太陽光パネルや蓄電池の値上げが予想される
- 国や自治体から、補助金がもらえることがある
- 電気代の単価は上がり続けている
- 見積り比較は無料でできる
など、早めに設置することで、節電効果も高まりお得に設置できるからです。
1社だけの見積もりをだけで契約すると、適正な価格や保証内容がわからず、損したり、設置後に後悔してしまう可能性があります。

実際に1社だけの見積りで設置し、もっとお得に設置できたんじゃないか…と後悔している張本人です。
複数の業者を見積もり比較したことで、数十万~100万円もお得に設置できることもあります。
大きな出費になる太陽光発電や蓄電池の設置は、慎重な検討が必要です。

そのため、面倒でも見積もり比較を行い、納得した上で契約をするようにしましょう。
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まとめ

ここまで、「太陽光発電はやめたほうがいい」と言われる理由と、設置するメリットについてお話してきました。
太陽光発電を設置して1年半、売電収入がスタートして1年、その間に世界情勢の影響で、短期的に電気代の高騰が続いたのが印象的でした。
太陽光発電のデメリットは、費用が高いことだと思います。
しかし、それを上回るメリットもたくさんあります。
わが家も、費用面で太陽光発電を設置するかかなり悩みましたが、太陽光発電+蓄電池のある生活をして早1年。
- 電気代値上げの影響をあまり受けずにすんでいる
- 蓄電池に貯めた電力で生活できていることが多い
- 停電時の不安が少ない
- 電気代を気にして暖冷房を我慢することが減った
などのメリットを得られました。
今後も電気代の値上げがつづくことが予想される中で、太陽光発電+蓄電池の導入を検討する方もふえていくと思います。
検討するときに一番気をつけてほしいことがあります。

ハウスメーカーや工務店、訪問販売などどこかしらで、太陽光発電・蓄電池の見積もりをとったあとは、必ず他の業者との見積もりと比較してください。

わが家は他社との比較をせずに、訪問販売業者1社のみの見積もりをみて契約しました。
そのためもう少し安く設置できたかもしれない…と後悔しています。
少しでも安くで設置したい方は、いくつかの業者を比較することを忘れないでください。
太陽光発電を設置すると…

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