【家計簿公開】パート主婦4人家族の2024年4月のリアル家計簿

この記事でわかること

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家族4人での生活は、毎月の支出がどんどん増えていき、家計管理がむずかしいと感じる方も多いのではないでしょうか。


また、

他の家庭も同じような家計環境だよね?

それとも、うちだけ余裕ないのかな?


などと、他の家庭がどのようにやりくりしているのか、どんな家計簿なのか気になってしまいますよね。


そこで今回は、筆者4人家族のリアルな家計簿を公開し、収支の内訳や節約の工夫についてご紹介します。

結論からいいますと、4月のわが家は大赤字でしたが、反面教師として家計管理のヒントを見つけてください。

この記事を書いた人

あお

  • 2児の母・パート主婦歴5年
  • 年収350万円の貧乏生活経験あり
  • 固定費削減で年間50万円の節約に成功
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4人家族の基本情報


夫婦子ども2人犬1匹で暮らしています。

4人家族の基本情報
  • 夫 30代
    ➡会社員(製造業)
  • 妻 30代
    ➡パート(扶養内)
  • 長男 6歳(小学1年)
  • 次男 4歳(保育園年中)
  • ミックス犬(4月から飼い始めた)

【4人家族】生活費の内訳

4人家族の生活費

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2024年4月の収入

夫収入手取り25万円
妻パート代手取り8.5万円
その他1.5万円
合計35万円
筆者の世帯収入

夫の仕事は、季節により繁忙期・残業が変わるため、毎月の収入は変動しやすいです。


筆者は、現在扶養内パートで働いています。

去年は、扶養を抜けてフルタイムで働いていましたが、コロナ渦や子どもの熱などで、欠勤が多く思うように稼ぐことができませんでした。


子どもの体調で急な休みも多かったため、職場への申し訳なさやワンオペ時のしんどさから、現在は扶養内で子どもに合わせながら働いています。

2024年4月の固定費

合計 209,271円

項目2024年4月
住宅ローン78,680円
自動車ローン25,000円
太陽光発電ローン15,000円
光熱費16,819円
通信費8,582円
教育費13,500円
保険料18,000円
サブスク5,150円
つみたて費用23,540円
ペットつみたて費用5,000円
合計209,271円
筆者の実際の固定費


光熱費・通信費以外は決まった額のため、先に確保して生活しています。

ローンの支払いはまだまだ続くので、借り換えやローンをまとめるなどして、返済額を減らしていく対策をとりたいです。

2024年4月の変動費

変動が大きい項目は、こちらにまとめています。

合計 194,570円

項目2024年4月
医療費5,000円
子ども費用21,907円
ペット費用36,500円
食費76,020円
日用品11,708円
ガソリン代11,810円
衣服・美容4,920円
レジャー費21,235円
特別費17,280円
合計194,570円
筆者の実際の変動費

完全に赤字家計になるため、今後の家計改善が必要です。

年間の特別費

わが家は、家計がまだ整っていないため、まずは予算内に生活できるように工夫しなければなりません。

毎月の支出が予算内に収まり、貯蓄にまわせるようになるまで改善が必要です。


毎月の家計が整ってきたら、年間の特別費を確保しなければなりません。

年間の特別予算としては、下記の金額くらい確保できることをめざします。

特別費内訳予算
1月お正月休み20,000円
2月バレンタイン3,000円
3月春休み・レジャー40,000円
4月母の日プレゼント5,000円
5月GW・次男誕生日・子どもの日35,000円
6月父の日プレゼント5,000円
7月夏休み20,000円
8月旅行・長男誕生日80,000円
9月なし0円
10月パパ誕生日5,000円
11月七五三の写真20,000円
12月クリスマスプレゼント・大晦日20,000円
合計253,000円
年間特別費の内訳と予算

年間、生活費の他にも25万円以上確保しておかなければなりません。


今のわが家の家計では、とても厳しい状態です。

まずは身の丈に合った生活をし、予算を超えない生活を心がけます。

【4人家族】家計の改善点

各項目の改善できるところ、反省点を振り返ってみます。

反省点しかありませんが…

家計簿の改善・反省ポイント

住居費

78,680円

住宅ローン78,680円
合計78,680円

わが家は、2020年に小さなマイホームを購入しました。


35年ローンをボーナス払いなしで、月々返済しています。

残りの31年、計画的に返済しなければなりません。


マイホームにかかる固定資産税や火災保険のつみたては、別のつみたて費用として貯めるようにしています。

光熱費

31,819円

電気代3,707円
ガス代5,324円
水道代7,788円
(固)太陽光発電ローン15,000円
合計31,819円

わが家は、2022年に太陽光発電と蓄電池を設置しました。


そのため、電気代は安くで済んでいますが、太陽光発電のローンが家計に重くのしかかっています。

売電収入もありますが、月1,000円~4,000円とあまり多くないため、ないものとして考えています。


わが家は、相場よりも高くで太陽光発電の設置してしまったため、後悔もあります。

通信費

8,582円

Wi-Fi925円
夫スマホ4,677円
妻スマホ2,980円
合計8,582円


ですが、電気屋でiPhoneが安くで買えるキャンペーンに釣られ、光・スマホ共に、ソフトバンクに乗りかえました。


Wi-Fiは、ソフトバンク光のキャンペーンを利用中で月2,000円で利用できています。


ただ、条件がスマホもソフトバンクにしなければならず、夫のスマホ代が高めです。

筆者はどうしても、月々のスマホ代を抑えたくて、Ymobileで契約しました。


キャンペーンの特典として

  • iPhone8を25,000円で購入
    ※特典のポイントを2万円分使用し、実質5,000円
  • ソフトバンク光の契約で、5万円分のポイント
  • 後日に1万円分プレゼント
  • 夫がソフトバンク契約で、2万円分のポイント
  • 妻がYmobile契約で、2万円分のポイント
  • ソフトバンク光を6か月間、月額550円で利用できる
    (正確には、謎のオプションもついており925円でした)

さまざまな特典を利用でき、お得に利用できました。

のりかえ手続きや光の開通工事・Wi-Fiのルーター接続、アプリの登録など、それなりに手間もかかり、正直疲れました。


とりあえず、ソフトバンク光が月額925円の期間は継続しようと思います。

自動車関連

38,810円

ガソリン11,810円
(固)自動車ローン25,000円
合計38,810円

2024年3月、ちょうど1ヶ月前にHONDAのNBOX(軽)からフリード(普通車)に乗りかえました。


そのため、ローンも組み始めたばかりで、返済期間は7年です。

ローンの返済額や維持費、税金も上がってしまいましたが、夫婦で何回も話し合って計画した乗りかえだっため、後悔はありません。


ガソリン代は、NBOXのときは平均5,000円ほどでした。


普段の車に乗る頻度は少ないため、ガソリン代がどれくらいになるか、今後も発信していきます。

教育費

35,407円

(固)保育園給食費5,500円
(固)学童代7,000円
(固)学校集金1,000円
子ども日用品21,907円
合計35,407円

次男は4歳のため保育園の給食費のみ、長男は学童に通っているため学童費用がかかっています。


長男が4月から新1年生になったため、学用品やバック等の購入でいつもより、高めになってしまいました。


学校で使用する、鍵盤ハーモニカ3,000円絵具セット3,100円もなかなか痛い出費です。


そのため、子ども費用としては安い方だと思います。

今はどんなことに時間を使いたいのか、子どもとも定期的に話し合いながら、習い事を始めるか決めています。

医療費

5,000円

夫通院5,000円
合計5,000円

夫の通院が定期的にあるため、医療費は10,000円ほどの予算を組んでいます。


筆者も、以前は婦人系で病院にかかっていたこともあるため、診察や検査代がかかったとしても、早めに病院に行くようになりました。

保険料

18,026円

保険の種類
死亡保障10,000円
(つみたて型)
1,065円
医療保険2,040円1,275円
収入保障2,480円1,166円
合計14,520円3,506円
筆者夫婦の加入保険の額

わが家の保険は、結婚当初に加入したものが多く、保障内容がとにかく手薄です。

特に筆者の保険は、とにかく保険料が安くで済むような保険を選んでいました。


子どもの学資代わりに加入した、つみたて型死亡保険とネットで申し込める保障内容が手薄の医療保険です。

子どもも小さいため、なにかあったときのために、保険の見直しは早急にしなければいけないのに、なかなか行動に移せていません。

年払い費つみたて

23,540円

年払い項目毎月のつみたて額
火災保険 2,500円
130,000円/5年
自動車保険 3,300円
40,000円/年
固定資産税 12,500円
150,000円/年
ふるさと納税 3,000円
35,000円/年
自転車保険 240円
2,880円/年
点検・車検つみたて2,000円
70,000円/3年
合計23,540円
筆者の年間のつみたて項目と金額

毎月支払うものではないですが、支払い時はそれなりの金額になってしまうため、毎月少しずつつみたてています。


特に、固定資産税は金額が大きいため、コツコツ貯めるようにしています。

軽自動車から普通車になり、税金も上がるため、先取り貯金はなにがなんでも確保します。

ペット費用

41,500円

ドッグフード5,000円
トイレシート1,500円
ペット用品30,000円
(固)ペットつみたて5,000円
合計41,500円

2024円4月に、ミックスの子犬を飼い始めました。


ペットを飼うことはお金がかかることは重々承知でしたが、夫の強い願望で迎えることにしました。


筆者はペットを飼ったことがなく、お金のこともワンちゃんとの生活のことも不安しかなかったです。

ただ、迎えるからにはペットのかかる費用のことも、ワンちゃんとの暮らしについても日々勉強中です。

ワンちゃんを迎えるにあたり、購入したペット用品の詳細はこちらです。

  • ゲージ・水飲み 22,000円
  • ヒーター 2,000円
  • トイレ 4,730円
  • エサ皿・おもちゃ 1,500円


ざっと用意した初期費用だけでも、30,000円近くかかっています。


ペット保険は、ワンちゃん購入時の費用に組み込んでいたため、今回は家計簿に反映していません。

初期費用は驚くほどかかってしまいましたが、これからがもっとお金がかかるとおもうので、どんどん発信していきます。

食費

76,020円

食費6,8000円
外食費8,020円
合計76,020円

わが家が何年たっても、一向に節約できていない食費です。

子どもは4歳と6歳なので、めちゃくちゃ食べるわけでもないので、食費をもう少し減らすべきなのはわかっています。


ただ、夫婦共に食べることが大好きなため、なかなか我慢することができず、毎月それなりにかかってしまいます。


また、子どものお菓子を定期的に買ってあげていることや、公園に行くときに軽食を買うことで、チリツモ状態です。


今月は長男の入学祝もあり、BBQしたり、学童用のお弁当を作ったりで、なかなか節約できませんでした。

日用品

11,708円

ドラッグストア5,108円
ネットショップ0円
100円ショップ6,600円
合計11,708円

日用品は、基本的に上記の3か所で買うことが多いです。


楽天やAmazonのセール時にまとめて買うことも多いため、月によって金額が大きく変わります。


わが家はよく100円ショップに行くため、雑貨や文房具などを買うことも多いですが、日用品にまとめています。


今月は、長男の入学用品の追加なども多く、100円ショップを多く利用してしまいました。

以前は、ウェル活をバンバン活用していましたが、ポイ活があまりできていないため、頻度が減ってしまいました。

美容・衣服

4,920円

美容院3,300円
ファッション1,620円
合計4,920円

わが家は、美容やファッションは最低限なことが多く、服もUNIQLOやプチプラが多いです。


夫も髪の毛はセルフでカットしたり、イベントの前だけ美容院で整えたり、節約しています。


シャンプーやトリートメントは気にするようにし、日用品の項目で計算しています。

レジャー費

21,235円

帰省手土産2,935円
じじばばギフト8,360円
ご近所土産1,300円
高速代8,640円
合計21,235円

家族で楽しむこと、おでかけ、お祝いごとなどはレジャー費用でまとめています。

特別費にあたるもの
  • 旅行費
  • おでかけ
  • 高速代
  • イベント費


わが家は年に一度、夫の実家に帰省していますが、県外で遠いため高速を利用しています。


また、父の日・母の日のプレゼントを早めに渡したため、ギフト代もかかりました。


わが家のご近所さんからは、ご当地のお土産をよくいただくため、そのお返し用の手土産も…

正直、この風習は苦手です。

お土産どうしよう…と悩んだり、もらうたびに、なにか返さなきゃ…と焦ったり。


地味に出費にもなるため、なんとか廃止したいなと思っています。

サブスク

5,150円

コンタクト(夫)2,640円
浄水器1,250円
3,740円/3ヶ月
Apple課金(夫婦)260円
Google課金(夫婦)500円
Amazonプライム500円
5,900円/年
合計5,150円

年払いや3ヶ月払いのもありますが、1ヶ月単位で計算しています。


コンタクトに関しては必需品ですが、他のものは最悪なくても生活できる費用です。

5,000円ほどであまり高額ではないとはいえ、年間にすると6万円以上かかってしまうため、バカにならない費用です。


今のところ必要としているものばかりなので、当分は続ける予定です。

特別費用

17,280円

車用品2,800円
書籍3,300円
クリーニング8,600円
保育園写真2,580円
合計17,280円

特別費用は、その他のものが多いです。


不定期にやってくる出費や浪費に近いものもここに記入しています。

クリーニング代などは定期的に必要な予算のため、確保していかなきゃとは思ってますが、なかなか計画的に貯められていません。

まとめ|2024年4月の収支結果

項目2024年4月の収支結果
収入+350,000円
固定費-209,271円
変動費-194,570円
収支結果-53,841円
2024年4月の収支結果

2024年4月の収支結果は、-53,841円の赤字でした。

4月は、年間特別費にも貯金にも一切まわせていない状態です。

  • 軽自動車から普通車への車の乗りかえ
  • ワンちゃんを飼い始めた
  • 長男小学校入学

など、出費が増えるイベントが重なってしまい、大きく赤字になりました。

大きなライフイベントが重なってしまったため、仕方ないとはいえ、もう少し計画的にお金の流れを考えるべきでした。


まずはすぐにできる、食費や日用品などの変動費のムダを省き、少しでも節約したいと思います。


今年1年で、赤字家計を脱却できるように1つずつ改善策を考えていきます。

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